デザイン事務所にはどんな役割のスタッフがいる?

こんにちは、キュームグラフィックです。
年明けて早1ヶ月が経ちますが、早速今年も活気ある1年になりそうな予感がしております。

 

今回の本題ですが、
キュームグラフィック(グラフィックデザイン部)には現在総勢7人のスタッフが在籍しています。
スタッフは全員デザイナーでしょ?と言われれば、yesですが、それぞれの担う役割と得意分野があります。

デザイン事務所といえど様々な分担がありまして、
弊社スタッフは、ディレクター(窓口)、グラフィックデザイナー、フォトグラファー 、コーダー、
以上がそれぞれを専門的に担っています。

 

おそらく一般的には、お客様は営業さんと話をする機会が多いのではないでしょうか。
うちには社長以外に営業と言われる担当者がない為、
基本はディレクターがやりとりさせていただいています。
ディレクターはご依頼内容の全体をとりまとめ、適材適所に指示をし、時にはデザインをもしております。

 

今回はディレクターに焦点を当てますと、
デメリットもあるかと思いますが、メリットとしては

  • ● お客様の熱や気持ちをデザインを知り尽くしたディレクターが直接受け取れる。
  • ● 受け取った想いや情報、状況を把握し、ディレクターがまとめて解釈できる。
  • ● 様々な人を介さず直接話ができる事で情報伝達に違いが無いため、欲しかった答えや商品を間違いなく受け取れる。
  • ● 仲介、マージン料などがかからずコスト削減可能

 

それぞれ役割があることで得意な内容はそれぞれから詳細な説明をディレクターとやりとりしてディレクターが解釈できますので、ディレクターと話せば不明点や詳細の説明も受け取れるなど、全体を賄える点がお客様のメリットです。

お客様の気持ちをダイレクトに受け取るからこそ、デザインに歪みなく反映し形にできる。そして喜んでいただける。デザイン事務所として嬉しい限りです。

あまり知られていないデザイン事務所内の隠れたスタッフ。
ディレクター以外のそれぞれ役割の詳細もいつかまたここで紹介できたらいいなと思います。

今後ともキュームグラフィックを
どうぞよろしくお願いいたします。

このブログを書いたのは:DESIGNER “T”
キュームグラフィック10年選手。表現することの難しさを知っている。真摯に仕事に向き合い受け取る力と、伸びやかな画作りが魅力。ちょっぴり人見知り。東京在住